中学理科「顕微鏡(光学顕微鏡)の使い方」

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中学理科の「顕微鏡(光学顕微鏡)」の使い方についてまとめています。実験器具については、テストでよく出題されるところです。その中でも、顕微鏡の使い方は、代表的なものですので、しっかりおさえていきましょう。それでは、中学理科の「顕微鏡(光学顕微鏡)」の使い方です。

顕微鏡の使い方

顕微鏡は、水平で、直射日光の当たらない明るいところで使う。レンズは、接眼レンズ、対物レンズの順にとりつける。はずすときは逆の順序で行うことばポイントです。
顕微鏡

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具体的な順序

  1. 対物レンズをいちばん低倍率のものにする。
  2. 接眼レンズをのぞきながら、反射鏡としぼりを調節して、全体が明るく見えるようにする。
  3. 見たいものが視野の中央にくるようにプレパラートをステージにのせて、クリップでとめる。
  4. 真横から見ながら、調節ねじを回し、プレパラートと対物レンズをできるだけ近づける。
  5. 接眼レンズをのぞいて 調節ねじを4と反対に少しずつ回し、プレパラートと対物レンズを遠ざけながら、ピントを合わせる。
  6. しぼりを回して、観察したいものが最もはっきり見えるように調節する。

●反射鏡としぼり
しぼりをあけ、反射鏡の角度を調節して視野が一様に明るくなるようにしてから、しぼりで明るさの調節をする。

顕微鏡の操作上の注意点

  1. ステージ上下式の場合は、接眼レンズをのぞきながらステージを上げ下げしない。これは、ステージを上げたときに対物レンズでプレパラートを破損し、レンズを傷つ けることがあるからである。
  2. 倍率を高くすると、見える範囲がせまくなり、視野も暗くなる。このような場合は、しぼりで明るさを調節する。
  3. 高倍率に変えたときには、観察物が視野の中央にくるように、プレパラートを動かす。高倍率にすると、見える範囲がせまくなるので、低倍率のとき、中央から少しずれているだけで、高倍率にすると、視野から完全にはずれてしまうことがある。

顕微鏡の倍率

倍率とは、実物の長さの何倍に拡大されているかをいい、接眼レンズの倍率と対物レンズの倍率を かけたものが、拡大される顕微鏡の倍率となる。

  • 顕微鏡の倍率=接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率

顕微鏡の倍率が100倍(接眼レンズ10×対物レン10) な ら、長さは実物の長さの100倍で、面積は実物の10000倍になっている。
●顕微鏡の倍率と視野
高倍率にすると見える範囲はせまくなり、暗くなるので、まず低倍率で見つける。低倍率ではものが小さく見えるが、視野が広いため、小さな生物の動きまで観察できる。高倍率では視野はせまくなるが、細部まではっきり見ることができる。
●倍率の上げ方
顕微鏡の観察において、高倍率にするとき、接眼レンズを交換してすませることがあるが、同じ倍率でも対物レンズの倍率の高いものを使用したほうが、細部までよく観察することができ、きれいな像が観察できる。

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