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中1理科「軟体動物のポイントまとめ」

中1理科
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中1理科の「軟体動物」についてまとめています。軟体動物は、からだは外とう膜で包まれ、貝殻があります。タコやイカについては、からだは頭部と胴部に分かれ、頭の下からあしが出ています。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中2理科の「軟体動物」のまとめです。

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貝のなかま

貝のからだのつくり
貝のなかまには、マイマイ(カタツムリ)やサザエなどのように、らせん状にまいた貝がらをもつ巻貝類と、アサリ、ハマグリなどのように、からだを二枚の貝がらで包み、おののような形をしたあしをもつ二枚貝類がある。

巻貝類も二枚貝類も、からだの内側には外とう膜というからだを包む膜があり、外側はからだを守るための石灰質でできた殻がある。ほとんどのものは、えら呼吸であるが、マイマイなどは陸にすむため、肺で呼吸をする。すべて卵生である。

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イカ・タコのなかま

イカのからだのつくり
からだは、頭部と胴部とあしに分かれ、頭部には10本(イカ)、または8本(タコ)のあしがついている。頭部には、1対の目とするどい歯をもった口がある。胴部は厚い筋肉の外とう膜で包まれていて、その中に内臓がある。頭と胴の境からは、ろうとという1本の管が出ている。外とう膜をふくらませて、その内側にはいった水をろうとから勢いよくふき出し、その反動ですばやく運動することができる。

あしには多数の吸盤があり、岩に吸いついたり、えさをとらえたりするのに役立つ。イカでは、胴部にかたい骨のようなものをもっているが、タコにはない。これは、貝類の貝がらにあたるものである。イカもタコも胴部にえらがあり、これで呼吸する。卵生で、卵がかえると親と同じ形の子が生まれる。

以上が中2理科の「軟体動物」のまとめとなります。

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