中3国語「立ってくる春の定期テスト過去問分析問題」です。
立ってくる春の定期テスト過去問分析問題
教科書の「立ってくる春」の「教科は春ですよ。~春が立った。うんうん。」の部分を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 「口をとがらせて」の感情として、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 感動して泣く
イ 我慢している
ウ 心配している
エ 納得できず不満
問二 「寒暖計の赤は下の方にわだかまり、ぜんぜん上がってこない。」とありますが、これはどのようなことを表していますか。簡潔に書きなさい。
問三 「りっしゅん」は平仮名で書かれていますが、これによって、どのようなことが表現されていますか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 「私」が「立春」という言葉を知らなかったこと。
イ 「私」が小さなことで「立春」とつぶやいたこと。
ウ 「私」が祖母が「立春」という発言に反発したこと。
エ 「私」が春になる「立春」を心待ちにしていたこと。
問四 「春はもっと柔らかでのほほんとしている」とありますが、これと同様に「私」が春に抱くイメージを表している部分を、文章中から一文で書き抜きなさい。
問五 「立ってくる春」のかたちを決めた「私」は、どのような気持ちになりましたか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 春はどこに立つのかという謎がようやく解けて満足し、もやが晴れたような気分になった。
イ 寒い冬が終わってようやく春になったことに満足し、季節が巡る不思議を心に留めた。
ウ たしかに春は立ち上がってくるものだと思えて満足し、春の訪れをようやく感じられた。
エ 春のきざしを実際に目で確認して満足し、ようやく祖母の言葉を信じることができた。
立ってくる春の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 エ
問二 (例)気温が低いままであること。
問三 ア
問四 春とは、こまかな生気あるものに満ちた、盛り上がるようなものだ。
問五 ウ
コメント