中1理科の「地質時代の区分と特徴」のまとめ

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中1理科の「地質時代の区分と特徴」についてまとめています。地質時代の境目の前後で、生物的にも大きな変化が見られます。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中1理科の「地質時代の区分と特徴」のまとめです。

地質時代

地質時代にどんなことがおこったかを知るには、化石や地質構造などを手がかりにしているが、時代が古くなるほど化石も少なく、地殻変動による変化も多くなるので、不明の点が増加する。特に先カンブリア時代のできごとは わからないことが多い。

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先カンブリア時代

地球誕生の約46億年前から約5億4000万年前の大変長い時代で、つぎの古生代の初めのカンブリア紀以前ということで、このように呼ばれる。最古の岩石は約40億年前にできたものと考えられている。最古の生物の化石は約35億年前のものと考えられている。それは核をもたない単細胞のランソウ類といわれる生物で、先カンブリア時代の初期から中期ご の地層から見つかる生物の化石は、バクテリアやランソウ類のものとみられている。

単細胞の動物の出現ははっきりわかっていないが、多細胞の動物は、クラゲのような形のものなどのエディアカラ動物群と呼ばれるものが、約6億年前の地層から発見され ている。

古生代

約5億4000万年前から約2億4500万年前の、約3億年も続いた時代。6つの紀に区分される。古生代に入ると、多細胞生物のさまざまななかまが急速に進化し、多様化した。代表的なものに、サンヨウチュウ、サンゴ、フデイシ、ワンソクガイなどがある。オルドビス紀には、最初の魚類が現れたと考えられている。さらに、デボン紀には両生類が陸上に進出した。

植物は、水中では緑色のソウ類が栄えていたが、シルル紀には維管束の組織をもつシダ植物が陸上植物として現れた。やがてシダ植物は大森林を形成し、外国の古い石炭は、この時代の植物がもとになっている。古生代末にはそれまで繁栄していたサン ヨウチュウやフズリナ、古生代型のサンゴなど、古生代の特徴的な生物がほとんど絶滅した。大規模な地殻変動の影響とも考えられているが、はっきりした原因はよくわかっていない。

中生代

約2億4500万年前から約6500万年前の時代。3つの紀に区分される。温暖で、地殻変動も少ない時代で、八チュウ類が特に栄えた。古生代の終わりごろに現れたハチュウ類が中生代では大型化し、恐竜と呼ばれるなかまを形成した。ハチュウ類は陸上に限らず、水中・空中でも活動し、また、草食のもの・肉食のものとさまざまに分化した。無セキツイ動物では、アンモナイトや二枚貝などが目立つ生物である。

植物は、中生代は裸子植物の時代といってよい。 裸子植物は、イチョウ・ソテツ・マツなどのなかまであるが、これらが栄えたのは中生代中期で、後期(白亜紀)には被子植物が現れ、裸子植物にとってかわっていった。 中生代の末期には、陸上・水由それぞれの多くの動物がほぼ同時に絶滅した。この原因としてはメキシコのユカタン半島に小天体が落下し、その衝撃でさまざまな環境の激変がおこったためと考えられている。

新生代

約6500万年前から現在までで古第三紀、新第三紀と第四紀に区分される。第四紀は約160万年前からで、地球の誕生からの歴史でみると、わずかな時間である。 中生代末期に多くの生物が絶滅した中、ボニュウ類は生き残り、急速に種類を増やし繁栄していった。

植物は被子植物がさらに繁栄した。そして、人類の祖先も約700万年前ごろに現れたと考えられている。

氷河時代

氷河時代第四紀ともいわれ、特に後半の70万年間は、氷期と間氷期が繰り返しおこっている。現在は、氷期が終わって1万年ほどたった時期と考えられている。なお、氷期には海面が下がり、日本列島は大陸と陸続きになったため、ナウマンゾウなどの動物が大陸から移動してきた。

大昔に繁栄し、化石として見つかる生物が、現在でもあまり姿を変えずに生き続けているものを「生きた化石」あるいは「生きている化石」という。
参照中1理科の「示相化石と示準化石」のまとめ

まとめ

地層が堆積した年代を示す目印となる化石。広い地域にわたって住んでいて、短期間栄えて絶滅した生物の化石。

  • 地質年代…地球の歴史の時代区分、年代の新しいほうから新生代、中生代、古生代とよばれます。
5億年前 2.5億年前 5千年前
古生代 中生代        新生代
古第三紀 新第三紀 第四紀
フズリナ アンモナイト ビカリア ナウマンゾウ
サンヨウチュウ 恐竜 デスモスチルス

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