中学地理「よく出題される国の形から国名を答える問題」です。
国名を答える問題
次の(1)~(10)の国名を答えなさい。
国名を答える問題の解答・解説
(1)インド
・情報技術(IT)産業が発達しており、欧米の情報専門会社がバンガロールに進出。
・BRICsの一国。2000年代以降に著しい経済発展を遂げた4か国(ブラジル、ロシア、インド、中国)の総称。
・米や小麦、綿花、茶の世界的な産地
・BRICsの一国。2000年代以降に著しい経済発展を遂げた4か国(ブラジル、ロシア、インド、中国)の総称。
・米や小麦、綿花、茶の世界的な産地
(2)サウジアラビア
OPEC(石油輸出国機構)の加盟国で、世界的な原油産出国。日本も多くの原油を輸入。
(3)イタリア
・南部では地中海式農業で、乾燥した夏はオリーブやオレンジ、ぶどうを栽培し、雨の降る冬に小麦を栽培する。北部は、混合農業
・ファッションの町ミラノでは伝統的な繊維工業に加えて自動車、化学、電子などの工業がさかん
・ファッションの町ミラノでは伝統的な繊維工業に加えて自動車、化学、電子などの工業がさかん
(4)フランス
・ヨーロッパを代表する農業国で、「EUの穀倉」と呼ばれている。
・工業では、フランスでは航空機の生産がさかん
・工業では、フランスでは航空機の生産がさかん
(5)南アフリカ共和国
・1990年代初めまで、白人以外を差別するアパルトヘイトを取っていた。1994年に黒人大統領マンデラの誕生。
・金、ダイヤモンド、レアメタル(希少金属)などの鉱産資源に恵まれる。
・金、ダイヤモンド、レアメタル(希少金属)などの鉱産資源に恵まれる。
(6)エジプト
・ナイル川が流れ世界で最長の川
・スエズ運河・ピラミッドやスフィンクスは、エジプトにある。
・スエズ運河・ピラミッドやスフィンクスは、エジプトにある。
(スエズ運河)ヨーロッパとインドその周辺および西太平洋の諸国を結ぶ最短海路で、世界で最も頻繁に利用される重要な運河。
(7)チリ
鉱産資源の銅が豊富
(8)ノルウェー
沿岸部のフィヨルドが特徴
(フィヨルド)かつて地表を覆っていた氷河がけずれててできた。
(9)イギリス
・北海油田では、原油輸出国となるが近年は生産量が減少。
・ユーロトンネルは、ドーバー海峡を通り大陸と結んでいる。
・ユーロトンネルは、ドーバー海峡を通り大陸と結んでいる。
(10)ブラジル
・地下資源として、鉄鉱石
・バイオエタノールの開発が進み、バイオ燃料を使った自動車が普及。
・世界一のコーヒー生産国。大豆、オレンジ、さとうきびの生産を増加。
・アマゾン川流域は、世界の最大の熱帯雨林地帯。
・バイオエタノールの開発が進み、バイオ燃料を使った自動車が普及。
・世界一のコーヒー生産国。大豆、オレンジ、さとうきびの生産を増加。
・アマゾン川流域は、世界の最大の熱帯雨林地帯。
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