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中1理科「種子植物(被子・裸子植物)のテストでよく出る問題」

植物アイキャッチ画像 中1理科
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中1理科「種子植物(被子・裸子植物)のテストでよく出る問題」です。今回は中学1年生理科の「種子植物」、特に被子植物と裸子植物に関するテスト対策問題をご紹介します。この単元では、種子植物の分類やそれぞれの特徴、具体例についての理解が重要です。被子植物と裸子植物の違いや、種子の構造、受粉から発芽までの流れなど、テストでよく出るポイントをしっかり押さえることで得点アップを目指しましょう!この記事では、重要な知識を分かりやすくまとめた問題を通して、確実に実力を身につけられる内容をお届けします。それでは、一緒に学習を始めましょう!

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種子植物(被子・裸子植物)の対策問題

図は、マツの枝の先端についている花を表したものである。次の問いに答えなさい。
マツの作り図

(1) 図の A,Bのうち雌花はどちらか。
(2) 図は雌花または雄花からとったりん片がある。それぞれのりん片の㋐と㋑何というか。
(3) 受粉後、やがて種子になるのは、㋐と㋑のどちらか。
(4) マツのように、㋑がむき出しになっている植物を何というか。

【問2】次の問いに答えなさい。
(1) 花をさかせて種子をつくる植物を何といいますか。

(2) 種子植物のうち、胚珠が子房の中にある植物を何といいますか。

(3) 種子植物のうち、胚珠がむき出しになっている植物を何といいますか。

(4) 花粉がめしべの柱頭につくことを何といいますか。

(5) 子房の中にあり、成長すると種子になる部分を何といいますか。

(6) 子房は成長すると、何になりますか。

(7) マツの雌花のりん片の内側には、何がついていますか。

(8) マツは、胚珠に直接花粉がついて受粉するが、果実はできない。それは、マツには何がないからですか。

種子植物(被子・裸子植物)の対策問題の解答

【問1】
(1) A

マツの若い枝の先についているのは雌花(A)、 枝のもとについているのは雄花(B)である。

(2) ㋐花粉のう ㋑胚珠

雄花のりん片についているのが花粉のう㋐である。雌花のりん片についているが胚珠㋑である。

(3) ㋑

(4) 裸子植物

裸子植物には、イチョウ、ソテツ、スギなどがある。

【問2】
(1) 種子植物

(2) 被子植物

(3) 裸子植物

胚珠が子房の中にある被子植物や、胚珠がむき出しになっている裸子植物のように、花をさかせて種子をつくる植物を種子植物という。

(4) 受粉

(5) 胚珠

(6) 果実

柱頭に花粉がつく (受粉) と、やがて子房が成長して果実になり、子房の中にある胚珠は種子になる。

(7) 胚珠

マツの雌花のりん片の内側には胚珠が、雄花のりん片の外側には花粉のうがついている。

(8) 子房

マツには子房がないので、果実はできない。

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