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中学地理「覚えておきたい統計資料・グラフ一覧」入試・テストでよく出る

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中学地理「覚えておきたい統計資料・グラフ一覧」入試・テストでよく出るです。

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中学地理の覚えておきたい統計資料・グラフ一覧

都道府県別の米生産量

米の生産量都道府県別円グラフ

【稲作の工夫】
稲作の工夫図解

  • 客土…稲作に適した土をほかの地域からもってきて入れかえる。
  • 早場米…台風の被害にあわないようにほかの地域よりははやく収穫する。
  • 干拓…堤防の内側の水をぬき、干しあげて陸地にする。
  • 品種改良…その土地の気象状況・環境で育ちやすいお米を育てる。(例)ひとめぼれ…冷害につよい

都道府県別のピーマン生産量

都道府県別ピーマンの生産量円グラフ

【促成栽培と抑制栽培】
抑制栽培と促成栽培の工夫図解

促成栽培…普通よりも早い時期に出荷するために行われている野菜などの早作り
抑制栽培…普通よりも遅い時期に出荷するために行われている野菜などの遅作り

普通栽培で収穫や出荷できない時期(=品物が少ない時期)に出荷することで、高い値段で売ることができる。

高知平野や宮崎平野では、温暖な気候を生かし、ビニールハウスなどを利用した促成栽培がさかん。

都道府県別のレタス生産量

都道府県別レタス生産量円グラフ

【促成栽培と抑制栽培】
抑制栽培図解
促成栽培…普通よりも早い時期に出荷するために行われている野菜などの早作り
抑制栽培…普通よりも遅い時期に出荷するために行われている野菜などの遅作り

普通栽培で収穫や出荷できない時期(=品物が少ない時期)に出荷することで、高い値段で売ることができる。

野辺山原や嬬恋村では、涼しい気候を生かし、抑制栽培がさかん。

都道府県別のりんご生産量

都道府県別りんご生産量円グラフ

【扇状地と三角州】
扇状地と三角州図解

  • 扇状地…扇状地は大きな石が多く、水はけがよいので、果物の栽培に適している。
  • 三角州…川が平野をゆるやかに流れているので、たくさんの細かな土砂が積もります。水はけはあまりよくなく、水田が多い。

都道府県別のみかん生産量

都道府県別みかんの生産量円グラフ

【みかんの主な生産地】
みかんの主な生産地地図

■段々畑でのみかんの栽培
よりたくさんの熱によってあたためられるので、みかんが育ちやすい。

都道府県別の乳牛の飼育数

都道府県別の乳牛の飼育数円グラフ

【各地の乳牛飼育の特徴】
北海道の乳牛の牛乳・乳製品グラフ

北海道は大消費地に遠いので、飲用牛乳を新鮮なまま出荷することは難しい。そこでチーズやバターなどの乳製品に加工して出荷する。

  • 根釧台地…土地は広大だが、濃霧、栄養分が少ない土地などで稲作、畑作ができない。→干拓→酪農
  • 関東の酪農…大消費地に近い関東の山間部では、酪農がさかんである。大消費地向けに新鮮な牛乳を出荷している。

都道府県別のブロイラーの飼育数

都道府県別ブロイラーの飼育数円グラフ
■ブロイラー…国産鶏肉のことで、飼育日数が短期間の50~60日位のもの

【シラス台地】
ブロイラーとシラス台地図解
火山灰からなり、栄養分がない。水もちが悪く、稲作ができない。
→さつまいもなどをえさに家畜を飼育
→畜産がさかんになる。

日本の食料自給率

日本の食料自給率円グラフ

■ 日本の食料自給率が低くなっている理由
・安い外国産におされている
・1991年に牛肉・オレンジの輸入自由化が行われた。
・食事が洋風化した。

■ 食料自給率の改善の工夫
・地産地消…その土地でつくったものを、その土地の人々で消費すること。
・有機農法…化学肥料や農薬を使わず農作物を生産する。

※輸入に頼ることは、輸入先で自然災害など不測の事態になったときに困る。

日本の漁獲量推移

日本の漁獲量推移グラフ

  • 沿岸漁業…海岸近くの内で、船は小型船(10t未満)
  • 沖合漁業…日本近海の200海里以内の海で、船は中型船(10t以上)
  • 遠洋漁業…200海里以上の太平洋やインド洋などの遠方の海で、船は冷凍設備のある大型船

【日本の漁業】
日本の漁業図解

1970年から排他的経済水域が設定されたことで、遠洋漁業が減少

遠洋漁業の減少分を補うため沖合漁業は増加した。

乱獲によって、沖合漁業の漁獲量も減った。

輸入も増え、食生活が洋食化し、魚を食べなくなった。

日本の石油輸入先

日本の石油輸入先円グラフ
日本の主な発電のうち、 70%超を石油・天然ガス・石炭を燃やして発電する「火力発電」に頼っている。

天候に影響されず、効率的に発電できるが、地球温暖化に影響を与える。

・石油・天然ガス・石炭は限りある資源のため、それがなくなるおそれがある。
・日本は資源が乏しいため、輸入に頼っている。

新しい発電(風力、地熱、太陽光など)を模索

再生可能エネルギーの普及が喫緊の課題

日本の石炭輸入先

日本の石炭輸入先円グラフ

【オーストラリアの地下資源】
オーストラリアの地下資源分布図

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