中学地理の「ケニア」のポイント

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中学地理の「ケニア」のポイントについてまとめています。ケニアは、赤道直下に広がる高原の国です。また、茶とコーヒー豆の生産がさかんです。このあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学地理の「ケニア」のポイントです。

ケニア

ケニアは赤道直下にあるが、首都ナイロビをはじめとする 内陸部は標高1600m以上の高原状の土地が多く、気候は温暖である。この地域にはサバサとよばれる草原地帯が広がり、野生動物の宝庫となっている。いっぽう、インド洋に面した海岸部は季節風(モンスーン)の影響を受け、高温多雨である。

  • 季節風(モンスーン)…海陸の比熱差によって生じ、とくに大規模なものは東アジアや南アジアにみられる。夏の季節風は海洋から大陸に向かって吹き込み、東アジアでは南東園、南アジアでは南西風となる。冬の季節風は大陸から海洋に向かって吹き出し、東アジアでは北西風、南アジアでは北東風になる

ケニアは、古くからアラビア海交易で栄えた国で、15世紀末のバスコ=ダ=ガマ来航以来、ヨーロッパ人が進出してきた。その後イギリスの植民地となったが、1963年に独立した。国民のほとんどが黒人で、キクユ族、マサイ族など多くの民族や部族で構成されている。

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産業

野生動物を生かした観光業。植民地時代、ホワイトハイランドとよばれる肥よくな高原状の土地にイギリス人がプランテーション(大農園)を開き、やコーヒー豆の生産を始めた。現在でもこれらの農作物の生産がさかんで、の輸出量は世界有数である。

  • プランテーション…欧米諸国が開いた特定の商品作物だけを栽培する大規模な企業的な農園農業。

東部の熱帯地域では、サイザル麻の生産が古くから行われている。ケニアは石油輸出国でもあり、近年ではナイロビや港町のモンバサを中心に工業も発達してきている。しかし、輸出品の中心は農作物などの一次産品で、モノカルチャー経済からは脱却していない。ケニアを特徴づける産業として、豊かな野生動物を生かした観光業がある。国内には野生動物を観察することができる国立公園がたくさんあり、世界各国から多くの観光客を集めている。

<アフリカ各国の輸出品>

  • エジプト…石油製品・液化天然ガス・原油
  • ナイジェリア…原油
  • コートジボワール…石油製品・カカオ・原油
  • ケニア…・装飾用切花・野菜・果実
  • 南アフリカ共和国…白金族・鉄鋼・機械類・自動車・石炭

その他の国

以上が、中学地理の「ケニア」のポイントとなります。

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