中1数学「相対度数と確率の定期テスト過去問分析問題」です。
■相対度数と確率
次の表は、ある画びょうを投げて針が上を向いた回数を調べたものです。
次の表は、ある画びょうを投げて針が上を向いた回数を調べたものです。
投げた回数 | 針が上を向いた回数 | 針が上を向く相対度数 |
---|---|---|
500 | 265 | 0.53 |
1000 | 570 | 0.57 |
1500 | 840 | 0.56 |
2000 | 1100 | 0.55 |
針が上を向く相対度数は、投げた回数が据えると、針が向く相対度数は、0.55に近づくことがわかります。相対度数とは、あることがらの起こった回数の全体の回数に対する割合です。
相対度数と確率の定期テスト過去問分析問題
100円硬貨を投げ、表が出る相対度数を求める実験をしたところ、次の表のような結果になった。
次の問いに答えなさい。
(1)表のア、イにあてはまる数を、小数第2位まで求めなさい。
(2)実験の結果から、表の出る確率を求めなさい。
相対度数と確率の定期テスト過去問分析問題の解答
(1)表のア、イにあてはまる数を、小数第2位まで求めなさい。
ア 154÷300=0.513…
であるから、小数第3位を四捨五入して0.51
イ 252÷500=0.504
であるから、小数第3位を四捨五入して0.50
(2)実験の結果から、表の出る確率を求めなさい。
表の出る相対度数は順に、
0.53、0.52、0.51、0.51、0.50となり、回数を多くすると0.50に近づくから、
表の出る確率は、0.50
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