中2理科の「雲量と天気」についてまとめています。雲量は、全天の何割を雲がおおっているかを雲量といいます。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中2理科の「雲量と天気」のまとめです。
天気
全天が雲でおおわれているときの雲量を10、雲がまったくないときの雲量を0、全天の半分くらいが雲でおおわれ、残りの半分くらいが青空であるときの雲量を5とする。
雲量は、0~10の11階級に分けて表す。この場合、雲の濃さは関係なく、たとえば、全天をうすい巻層雲がベールのようにおおっている場合でも、雲量は10とする。
雲量と天気
雲量と天気において、雨や雪などの降水がある場合や霧などで雲量を知ることができない場合を除いて、天気は雲量によって、快晴・晴れ・曇りの3つに分けて表す。この場合、日が当たっているかいないかはまったく関係がない。したがって、快晴や晴れのときでも、太陽が雲でおおわれていることがあるし、曇りのときでも、雲のすき間から日がさしていることもある。
- 快晴…雲量0と雲量1
- 晴れ…雲量2から雲量8までのとき
- 曇り…雲量9と雲量10
以上が、中2理科の「雲量と天気」のまとめです。
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