中2理科「湿度を求めるテスト対策問題」です。
【ポイント】中2理科「湿度の求め方」
湿度を求める練習問題
【問1】下図の乾湿計を見ると、乾球が24℃、湿球が21℃を示していました。このときのときの気温は何℃か。また湿度は何%か。乾湿計を利用し求めなさい。
【問2】下図の乾湿計を見ると、乾球が14℃、湿球が11℃を示していました。このときのときの気温は何℃か。また湿度は何%か。乾湿計を利用し求めなさい。
【問3】ある日の12時の気温は34℃で湿度は46%でした。このとき、湿球温度計の示度は何℃であったか。またその理由を簡潔に述べよ。
【問4】乾湿計は、乾球の示度と湿球の示度の差から( )がわかる。また、アネロイド気圧計は、内部を新旧にした金属製容器で針の動きから( )を測定できる。( )にそれぞれ適語を入れよ。
湿度を求める練習問題の解答
【問1】気温24℃、湿度75%
(解説)乾湿計では、乾球の示度が気温を表します。よって、気温は24℃です。また、乾球の示度が24℃、乾球と湿度の示度の差が24-21=3だから、湿度は75%です。
【問2】気温14℃、湿度67%
(解説)乾湿計では、乾球の示度が気温を表します。よって、気温は14℃です。また、乾球の示度が14℃、湿球の示度が11℃で、乾球と湿度の示度の差が14-11=3だから、湿度は67%です。
【問3】示度25℃
理由:気温が34℃、湿度が46%であるので、温度差から乾球と湿球の示度の差は9.0℃とわかる。常に、乾球の示度は湿球の示度以上なので、34-9=25となり25℃となる。
【問4】(順に)湿度、気圧
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